※流通限定
蔵元:『秋田晴』『酔楽天』秋田酒造
度数:16.8度
使用米:吟の精
精米歩合:55%
日本酒度:±0
酸度:1.7
アミノ酸度:1.5
使用酵母:秋田流花酵母AK-1 協会1501
令和3年3月より秋田酒造の杜氏が代替わりしました。
それに伴い、
新杜氏の見た目をありのままに表現したデザインの新銘柄が登場しました。
春先に”生”が発売され、こちらは秋晴れした”火入”です。
この商品は、小舘新杜氏が一から十まで携わった初めての作品となります。
組み合わせは「吟の精」×「AK-1」で、
先々代の蔵元が開発の中心となった酒米と、
大学の恩師が開発の中心となった酵母という、
学生時代から新人時代に掛けての2人の恩人へ
思いを致した設計となっております。
ラムネやマスカットを思わせるような
甘やかで温かみのある香り立ち、
口当たりはなめらかで、ボディのある酸と
ふくらみのある甘旨が口の中に広がります。
後口を苦が締めつつ後味スッと消え入ります。
燗でまったり落ち着き、
冷でキリリと引き締まります。